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女性活躍
特集

女性活躍

ACTIVE WOMEN
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仕事と家庭を両立させ
活躍を続けることで
後輩に道を拓く

設計部 課長
柴田 幸枝 Shibata Yukie
福山大学 工学部
九重町出身/2010年入社

女性活躍
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女性設計者として

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土木の中でも設計は 特に“女性らしさ”が 活かせる仕事。
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普段は自治体から発注される上水道設計に携わりつつ、下水道や道路の設計をサポートすることもあります。土木=男性の職場というイメージをもつ方もいるかもしれませんが、設計の仕事は事務所でのCADを使った作業が中心。女性ならではの視点、きめ細やかさを図面に反映させることもできるので、男女の差なく活躍できる仕事だと思いますね。出産直前に、新大分川架橋に伴う水道管延長350mの設計を担当したことは一番の思い出。これまで経験した仕事の中でも最大規模のもので、長年にわたり多くの人に利用される大事業に関われた時に、この仕事をしていて本当に良かったと感じました。

仕事と子育ての両立

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育休中、社長の柔軟な対応に 感謝。女性が活躍するための 環境をとことん整備。

当社には産休、育休の制度が以前からあったものの、利用するのは私が初めてのケースでした。出産後に子供が待機児童となったこともあり、産休から1年4か月後に職場復帰したのですが、私の意見を尊重し、柔軟に対応していただいた社長には感謝しています。現在は第2子の育休後も時短勤務制度を利用していますが、これも社長と相談しながら細かな内容を決めていったもの。育休中も職場復帰しやすいように、会社からこまめに連絡をいただくなど、女性が長く働く職場としては本当に恵まれた環境だと思います。私が入社した当時より女性社員の数も増えていますし、今度は私が後輩のサポートをする番ですね。

これからの目標

産休中に資格を取得。 子供に見せて 誇れる仕事ができるように。
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これまでに建設コンサルタント業務において重要な資格である「RCCM」を3部門(上水道、下水道、道路)取得しました。1つは産休中に勉強して取得したもの。その実績が評価され、職場復帰後は役職に就くこともできました。「私も長く働いてキャリアアップしたい」「出産後も仕事を続けたい」と、後輩にも思ってもらえるよう、頑張り続けないといけませんね。「人材」を「人財」ととらえ、本当に大切にしてくれるこの会社で、家庭との両立を図りながら仕事を続けていくことが目標。そして、自分の子供に「これはお母さんが設計したんだよ」と、見せることのできる仕事がしたいと思っています。